※重要
2025年4月1日よりLINEnotifyのサービスが終了するため、LINE通知機能がご利用できなくなります。
バイナリーオプションのエントリー配信が可能「SignCastPro」
こちらはエントリー直前の予備アラートとエントリーアラートの配信
Discordへの配信も可能
簡単操作で自動配信が可能
SignCastProは、お使いのサインツールのサインを拾ってLINEとDiscordに自動配信するインジケーターです。
とりあえず「サインを配信だけできれば」という方向けにコストを押さえた簡易版のSignCastはEA門さんで配布しておりますが、このSigncastProは配信時間の指定や、勝率が悪い時のサインは配信をカットする機能を搭載した上位版となります。
SignCastProのダウンロード
1週間の無料お試し付き
月額3,300円(税込)
購入はMT4上からお申し込み(クレジットカード)
SignCastProの購入方法ですが、1週間のお試し期間が終わるとチャート左下に購入リンク(ロゴ)が現れます。ここをクリックすればクレジットカード決済画面に移動します。
SignCastProは期限が過ぎても突然配信を停止したりはしません。
期限が過ぎた後にMT4を再起動したりチャートを作り直したら動作がストップします。
ですので、無料期間中にグループ配信をはじめても期限切れでいつの間にか停止したりすることはありませんのでご安心ください。
サブスクの解約はとても簡単
ログインしたら契約中の内容を確認して『プランをキャンセル』で完了です
SignCastProの稼働準備
SignCastProをダウンロードしたら、MT4のIndicatorsフォルダにファイルを直接コピーし、MT4を再起動して配信したいサインツールが適用されているチャートにいれてください。(※適用時にサインツールのファイル名を先に入力する必要があります)
ご利用にはDLL許可が2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
サインツールの矢印読み取り設定
SignCastProをチャートに適用したら、配信したいサインツールのインデックス情報を入力していきます。
インジケーターのファイル名:配信するサインツールのファイル名を.ex4を抜いた状態で入力します。
読み取るサインの型:バッファ型かオブジェクト型を入力します→解説
HIGHシグナルのインデックス:矢印に割り当てられたハイのインデックス
LOWシグナルのインデックス:矢印に割り当てられたローのインデックス
インデックスの設定方法についてはこちらを参考にしてください。
LINEとDiscordの配信設定
LINEでの配信をする場合は、『LINEトークン』のパラメータを入力、Discordでの配信をする場合は『DiscordのウェブフックURL』にDiscordからURLを取得して入力します。
LINEトークンの取得方法はこちらを参考にして下さい。
DiscordのウェブフックURLは次で解説していきます。
DiscordのウェブフックURLの取得方法
まずはDiscordにログインして通知を受け取るテキストチャンネルを作成していきます。
左にある+をクリックしてサーバーを追加します
追加されたサーバー名をクリックしてチャンネルを作成します
作ったチャンネルの編集をおこないます
【連携サービス】→【新しいウェブフック】を作成の後、【ウェブフックURLをコピー】して、あとはSignCastProパラメータの『DiscordのウェブフックURL』にペーストすれば完了です。
配信メッセージの設定
配信のメッセージは初期設定のままでご利用できますが、LINEに通知される文章は自由に変更可能です。
例えば下記のように設定すると、
LINEではこのように配信されます
※##に挟まれた文字はMT4からの売買情報を表示するためのコードなので変更はしないでください。それ以外でしたら自由に文字の編集が可能です。
※LINE通知タイトル(上記画像だと[EAアラート]の部分)はLINEトークン発行時の名前が使われます。
配信のタイミング:「サインが出たら即配信」を選択するとサインがでたら即通知します。「サインが確定したら配信(Ready配信付き)」は指定した秒数前に準備エントリー(ready)通知を出し、その後、足が確定したらもう一度通知をだします。
Ready配信を送信するタイミング:準備エントリー通知を何秒前に出すかのタイミング設定です。例えば10に設定するとローソク足が確定する10秒前の50秒時点※で通知をだします。ここを0にすると準備エントリーはオフになります。
配信をした時に音を鳴らす:配信時のサウンドのオンオフ
※準備エントリーですが、10と設定しても通知が届くのが50秒ではなく、55秒や58秒になることがあります。これは50秒時点ではサインがまだ無くて、55秒や58秒の時にサインが出現した場合になります。
同じような理由で通知が02秒や03秒など遅れることがあります。これは足が確定したのがその時間ということです。
また、準備エントリーを配信したあとにサインが消えればエントリー配信はされず、準備エントリーのみ配信されることになります。
パラメータの変更&勝率設定
パラメータの変更:この設定は配信するバッファ型サインツールのパラメータを変更するものですが、ご自身でインジケーターの検証ができる上級者向けの機能です。詳しくはこちらを参考にしてください。
勝率を計算するローソク足の数:勝率計算を行う期間の設定です。ローソク足◯本分で入力します
サインが出たローソク足の◯本後の終値で判定:勝率を判定するタイミングです
HIGH勝率◯%未満はHIGH配信しない:HIGH配信する勝率の値を決定します
LOW勝率◯%未満はLOW配信しない:LOW配信する勝率の値を決定します
メイン画面
パラメータから配信設定を一度行ってしまえば、あとの操作の殆どはチャート上から行います。
・青枠の『配信停止中』ボタンですが、ここをクリックして『配信中』にするとサインツールの矢印を拾っての配信がスタートします。
・黄色枠の『勝率フィルターオフ』ボタンは、クリックしてオンにするとローソク足過去◯本分から計算した現在の勝率が、設定値よりも低い場合は配信をパスするフィルターをかけることができます。
(機能としてはSYSFAC_AMT_Rateという弊社開発のAMT専用サイン読み取りツールと同等のものになります)
・赤枠の『配信時間設定』は、1時間単位で配信をおこなう時間を指定することが可能です(初期設定で表示時間は日本時間となっています)
Q&A
ご利用にはDLL許可が2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
こちらのインジケーターはご購入時のMT4の口座番号認証を使い複製防止をおこなっておりますので、購入時に利用したMT4でしたら複数PCでのご利用は可能ですが、別の口座番号のMT4を使って複数同時利用をする場合は追加で購入していただかないとできません。
MT4を再起動して、起動後最初の1回だけ、エキスパートタブに期限が表示されます。
※エキスパートタブはMT4上部のメニューバーから「表示」 → 「ターミナル」 → 「エキスパートタブ」で開くことができます
対応は未定です。
MT4は古いプログラムですので、特殊な解像度に対応できないことがあります。
こちらを参考に互換モードをお試し下さい。
MT4はアラートウインドウに日本語などの2バイト文字を利用すると文字化けします。
これは読み込むインジケーター側の修正が必要で、SignCastProでは対応ができません。ただし文字化けしても、配信機能などへの影響はありません。
ご利用のインジケーターが勝率計算を内包しているものですと、勝率計算がぶつかり正しく計算ができない事が多く、サポート対象外ですので必ず無料期間中にお確かめ下さい。
また、SignCastPro以外の勝率表示インジケーターをチャートに適用するのも同じ理由で正常に動作しない可能性がございます。
勝率関連インジケーターは1つのチャートに1つでお願いします。
SignCastProはインジケーターのデフォルトの位置を表示しますので、パラメータを変更していない場合は、そのインジケーターはリペイントしている可能性が高いです。