MQLAuthシステムを利用するための事前準備

MQLAuth準備編
yuki
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今回は、初めてMQLAuthを利用するために必要な事前準備についてご説明します!
カオチャイ
カオチャイ
自力で実装する方も、実装代行サービスをご利用の方も、この手順で下準備をお願いしますね

MQLAuthを使うための準備

MQLAuthシステムを使う前提条件として「インジケーターをMT4の口座番号やパスワードで縛って管理する」ということがあります。

ネット上にあるMQLAuthサーバーにお客様のEA情報やMT4の口座番号を登録し、MQLAuthサーバーを介してお客様のEAのコントロールをします。

yuki
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ですので、MQLAuthを初めて利用する場合はまずMQLAuthへ利用登録が必要です
カオチャイ
カオチャイ
ここでは、下記の項目をご説明していきますね!

① MQLAuthウェブサービスに利用登録をする(無料)

② MQLAuthに配布する予定のEAまたはインジケーターを登録する

③ インクルードファイルをダウンロードしてMT4にコピーする

 

① MQLAuthサービスの利用登録

利用登録

MQLAuthのサイトにアクセスし、サイト右上の「利用登録」をクリックします。

 

必要事項の入力

メールアドレスとパスワードを入力し、「登録する」ボタンをクリックします。

 

 

確認メール送信

登録したメールアドレスに確認用のメールが送信されます。

 

 

メールを開いてURLをクリック

MQLAuthから届いたメールのURLの部分をクリックし、メールアドレスの確認を完了します。

 

アカウントの作成が完了しました。

これでアカウントの作成が完了しましたので、ログインボタンからメイン画面にはいってください。

続いて、MQLAuthにEA・インジケーターを登録していきます。

 

② MQLAuthにEA・インジケーターの名称を登録する

EA・インジケーター登録MQLAuthメイン画面上部メニューの「ユーザー管理」をクリックし、「EA・インジケーターの登録」をクリックします。

 

インジケーターの登録

①EA・インジケーター名(必須項目)・・・ここにお使いのEAの名称を任意で記入します。書いた名称は後からソースコード内で利用しますので、必ず半角文字で入力して下さい。

②最新バージョン番号・・・バージョン番号を確認してMT4に自動でアップデートのお知らせを表示する機能を使う場合に記入します。(任意)

③ダウンロード用URL・・・②の機能を使う際に最新バーションのダウンロード用URLを表示させる場合に記入します。(任意)

※「自動体験版作成機能を有効にする」にチェックを入れると、EAがダウンロードされてチャートに適用した時から自動で口座縛りがつきます。(口座縛りの期間はコードから変更可能)

必要項目を入力し、「登録」ボタンをクリックします。

 

 

EA登録すると、ユーザー管理画面に登録したEA・インジケーターの名前が表示されます。MQLAuthへの登録はこれで完了です。

 

yuki
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ここまででインジケーターの登録が完了しましたら、インジケーターのコードに記述するMQLAuth IDの確認方法もご説明しておきます
カオチャイ
カオチャイ
MQLAuth IDはMQLAuthウェブサービスにお客様のEAを認識させるための大切な識別IDです

MQLAuth IDの確認方法

EA・インジケーター登録ログインした状態で、上部メニューの「マイページ」をクリックします。

 

MQLAuth ID

登録情報が表示され、その中に「MQLAuth ID」という項目があります。この内容を後ほどソースコード内に書き込むので、メモしておきます。

 

③ インクルードファイルをMT4にコピーする

yuki
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最後の準備として、EAに書き込むコードを動くようにするためのライブラリであるMQLAuth.mqhファイル(インクルードファイル)を用意します
カオチャイ
カオチャイ
MQLAuthのサイトからファイルをダウンロードしますよ!

 

ダウンロード

 

インクルードファイルは常に最新版をダウンロードしてご利用下さい。アップデートの通知はTwitterのMQLAuth公式よりアナウンスがでますので、フォローをお願いします。

 

公式ページからダウンロードしたファイルを解凍すると、【Include】フォルダと【Indicators】フォルダがありますので、【Include】フォルダの中にある【MQLAuth.mqh】ファイルを、お使いのMT4のデータフォルダを開いて、【MQL4】フォルダ内の【Include】フォルダにコピーしてくださいませ。

カオチャイ
カオチャイ
【indicators】フォルダと間違える方が多いので気をつけてくださいね!

 

※【MQLAuth.mqh】ファイルはエディターからコンパイル時に必要なファイルです。コンパイル後のインジケーター・EAなどの稼働には必要ありません。
そのため、mq4ファイルをコンパイルをするエディターと紐付いているMT4のIncludeフォルダにコピーをお願いします。

※【Indicators】フォルダの中には、ご自身で実装される方向けにサンプルコードが入っています。サンプルコードの内容はこちらに一覧がありますので、参考にしてください。

 

カオチャイ
カオチャイ
これでMQLAuthサーバーを利用するための準備は完了です
yuki
yuki
次の記事では、インジケーターを管理するための口座番号認証をするソースコードの書き方を説明していきますよ!

 

インジケーターを管理するための認証を実装
EAやインジケーターに認証をつける方法
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