EA&インジケーター制作代行とは?
EA&インジケーター制作代行では、皆さんが日頃使っている手法をMT4(MT5)でエントリーサインを出してくれるEA&インジケーター化し、自動売買を可能にします。
お客様がご自身で考えだしたロジックは、どういう相場が得意でどういう相場で負けてしまうかなど、お客様がある程度ロジックの特徴を把握できているので相場の変化に強く、一般に販売されている有料EAやサインツールをそのまま使う場合に比べて、長く利用できるという特徴があります。
自動化できればMT4が24時間取引してくれるので機会損失をなくすことが出来ますし、AutoMultiTraderなどのシステムを使えば、FXだけでなくバイナリーオプションでの取引も可能になります。
シストレファクトリーではこれまでに1000本以上のEAやインジケーターの制作実績がありますので、かなり高度なツールも制作可能で、ロジックが難しくて他の制作業者さんに断られたものや、まだ世の中に例がなくて形にしにくいもの、こちらで紹介しているような高度なインジケーターの制作も承っております。
シストレファクトリーで制作したツールの著作権はお客様に帰属するので自由に販売可能!
シストレファクトリーでは、作成したEAやインジケーターの著作権は放棄しますので、自由に販売していただくことが可能です。
通常、インジケーター制作を代行業者にお願いすると、ロジックのアイデアは依頼主でも、その著作権は制作代行業者に帰属し、依頼主はインジケーターを利用する権利のみが発生しますので、納品されたインジケーターなどを自由に販売することはできません。
しかしシストレファクトリーではご依頼者様の考案されたロジックにつきましては著作権は最初から依頼者様へ譲渡いたしますので、依頼者様は納品されたインジケーターを自由に販売することが可能です。
※制作物の納品はex4ファイルでお渡しです。mq4ファイルでの納品は別途追加料金がかかります。また弊社で配布している既存ツールのソースや、一部の特殊なコードについては公開しておりませんのでご了承ください。
また、一般の制作業者さんでは実装が難しいサーバー認証の不正コピー防止機能など、インジケーターの配布をスムーズにするための強力な機能を実装できる、「MQLAuth実装サービス」もございますのでぜひご活用くださいね!
インジケーター制作の手順と料金
まずはインジケーター制作の手順と料金のご説明です。
インジケーター制作代行で多いのは、エントリー条件が揃ったらサインを表示するという『サインツール』のご依頼が圧倒的に多いです。
サインを出さずに、一定の条件が揃ったらアラーム通知やLINEで画像を通知するようなサポート系インジケーターの制作依頼もございますが、やはりAutoMultiTraderなどのシステムとサインツールを組み合わせて、バイナリーオプションの自動売買化をご希望されるご依頼が一番人気です。
バイナリーオプションのサインツールの利点は、FX取引で動かすEAの制作と違って利確・損切りのロジックが必要ない分、制作料金がEAよりも安くなります。
また、制作アイデアもエントリー1本に集中できるので、自然とEAよりも勝率が高くなる傾向があります。
サインツール制作代行の流れ
①完全オリジナルロジックのサインツール
②別のインジケーターを組み合わせるロジック
①完全オリジナルロジックのサインツール
まず①の完全オリジナルロジックで制作する場合は、さっそくですが下記のボタンからロジックの詳細をお送りください。そのロジックが実現可能かどうか、ロジックのどこかに矛盾がないかなどを拝見してからお見積りをお出しします。
お値段の目安はロジック内容で異なりますのでなんとも言えませんが、16,500円~33,000円(税込)の間に収まることが多いです。
②別のインジケーターを組み合わせるロジック
次に、ボリンジャーバンドやRSI、または市販のサインツールなど、別のインジケーターと組み合わせてロジックを作る場合ですが、まず下準備として大切なのは、利用するサインツールがある場合、矢印がリペイントしていないかを事前に調べておくことが重要です。
リペイントが制作過程で偶然見つかればご連絡しますが、通常リペイントは隠されているので見つけることができません。事前にリペイントチェックをして、リペイントが出てきたらそのロジックは利用しないことが重要です。
リペイントチェックが終わったら、シストレファクトリーにインジケーターをお送り、ロジックの詳細をお伝えください。
たまにいらっしゃるのですが、インジケーターを送らずに「MT4にはいっているものを使います」や「このページからダウンロードしてください」などのご要望がありますが、MT4標準のものは業者によってパラメータが異なります。
また、こちらでインジケーターのダウンロードは、お手元のものとverが異なる場合がありますので、ご希望のものをトラブル無く制作するために、必ずお使いのインジケーターを送って頂く必要がございます。
なお、バイナリーオプションで動かすことが前提のロジックの場合には、ご利用になる自動売買システムなどをご連絡いただくと安全です。
シストレファクトリーではバイナリーオプション自動売買界隈で一番高速で安定度の高いAutoMultiTraderさんとパートナーシップを結んでおりますので、制作するツールに表示するアラートはAutoMultiTraderで自動売買ができる仕様でお作りします。
EAの作成料金
次にFXで自動売買を行うEA(エキスパートアドバイザー)の作成料金のご説明です。
先程のサインツールと比較して、損切り、利確のロジックが必要ですので、お見積りはサインツールよりも高くなる傾向があります。
画一的な料金は無いのですが、目安として33,000円~44,000円(税込)が一番多い価格帯です。
値段が一気に上るパターンとしては、アービトラージシステムや、過去の事例ですと水平線を1pips幅で自動で引いてすべての水平線の反発確率を計算して、一番反発率が高いものを採用して逆張りエントリーするなどの機能ですとハイスペックPCが必要になり、制作料金も30万円を超えてきたりと、料金はロジックにより様々です。
EA制作代行の流れ
基本システム
(右記はすべて基本料金に含まれます)
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・マジックナンバー ・エントリー-リトライ機能 ・決済-リトライ機能 ・ローソク足連続エントリー防止機能 ・メール送信機能 ・アラート機能 ・損失額に寄る全決済機能 |
EAですが、制作代行をご依頼いただいた場合に上記の基本機能はすべて含まれています。
お客様から必ずいただきたい情報としては、下記のフォームより『エントリー条件』『利確条件』『損切り条件』の3つは必須です。
もし他のインジケーターと組み合わせる場合は、そのインジケーターも合わせてお送りください。
その他の細かい部分はメールでのやりとりで詰めていきますのでお気軽にご相談くださいませ。
EAの追加実装オプション料金参考
トレイリングストップ機能 | 11000円 |
スプレッドが大きい時にエントリー停止機能 | 5500円 |
証券会社制限機能 | 5500円 |
テクニカルをチャートに表示 | 5500円~ |
LINE通知(チャートのスクリーンショットも送信する場合は5500円 ※ただしコード開示はしておりません) | 3300円(画像も送信する場合は5500円) |
◯時間したらポジションを強制決済する機能 | 11000円 |
マーチンゲール機能 | 11000円~(ロジックによる) |
逆マーチンゲール機能 | 11000円~(ロジックによる) |
週末強制決済機能 | 11000円~(ロジックによる) |
稼働時間指定機能 | 11000円~(ロジックによる) |
ナンピン機能 | 11000円~(ロジックによる) |
※価格は全て税込みのお値段です
上記の内容はあとから追加で実装される場合のお値段です。初回ご依頼時に実装する場合は多少安くなる場合があります。
制作についてのQ&A
バッファ型、オブジェクト型、アラートで読み取るシステムなど、制作前にご依頼いただければ対応可能です
エントリーの必要があるEA/インジケーターですと通常2週間頂戴しています。
制作自体は1日~2日で可能ですが、高度なロジックはパーツごとに分解してテストをしてバグを取り除く作業が平均して制作時間の5~6倍は必要です。
たまに見かける2~3日程度で納品されるインジケーターは間違いなくテスト時間を削っていますので、ご利用前にご自身で数日間テストするよう気をつけて下さい。
はい。弊社はAutoMultiTrader(AMT)さんと提携しておりますので、サインツールを制作する場合はAMTでの稼働を前提として制作いたします
弊社は5~10営業日程度の納期を頂戴する場合が多いですが、作業内容としては制作2割、テストとバグ取りが8割を占めます。
そのため、急いで納品する=テストやバグとりの時間を削るということになります。
テストは実際にツールを稼働させて、それを録画しておこなうため短縮ができませんので、急いで納品は可能ですが、あまりお薦めはできません。
なお、納期遅れについては2021年の実績ですと全体の1%程度です。その理由もサインが2日に1回程度しかでなかったために録画テストが進まなかったという理由ですので、通常のご依頼でしたらまず納期遅れは無いかと思います
制作前の打ち合わせで、ロジックのあいまいな部分については綿密に仕様を詰めていきます。
納品後に仕様と異なるサインが出る場合は、もちろん無料で修正いたします。
MT4の仕様で、チャート上のオブジェクト(ボタンや勝率など)を実装しているインジケーターは、定型チャートの読み込みが上手くできません。
これは、MT4の仕様を超えて作られている高度なインジケーターではよく見られるもので、MT4の仕様が変わらない限りは解決ができません。オブジェクトを実装する必要がある場合はご留意下さい
インジケーターの制作代行屋さんはたくさんありますが、同じ依頼でも値段が全然違うということがおこります。
これは良心的な制作代行屋さんの場合ですが、多くの場合、テストとバグ取りに時間を費やされることで値段に差が出ています。
また、過去の経験からこういった動きでバグが発生するという知識を多く持っていますので、それが起こった時のためのエラー処理の記述が多かったり、納品後の拡張性を考えたコードの書き方だったりと、同じ依頼内容でもつくるプログラマーによって中身は全然違うものになります。
なお、高度な記述ができるプログラマさんは、ほぼ間違いなく格安インジケーター制作代行はやりません。もっと高い単価の仕事がいくらでもあるからです。
ですので、格安のインジケーター制作は殆どの場合で、まだプログラムを勉強中の個人プログラマーさんが引き受ける場合が多く、制作物の値段と中身は比例する業界ということは間違いないです。
ただ個人的には、MT4標準のテクニカルを使う程度のものでしたら、そこまでシビアなコードは必要ありませんので、格安の制作代行業者さんでも問題ないかと思います。
差が出てくるのは、ローソクのパターンを読み取るものや勝率表示、トラリピ系EAやコピートレード系などの高度なインジケーターで技術の差は大きくなるかと思います
mq4ファイルで、コードの編集が可能なものであれば修正は可能です。
ただし、殆どの場合で1から制作したほうが安くなることが多いです。
バグを内包したまま納品されたツール=プログラマの技術力が怪しい、です。
そのため殆どの場合でコードの書き方もクセがあり、バグがどこにひそんでいるかもわかりにくいです。そのコード全体を読み取って修正するのは膨大な時間がかかりますので、もしロジックがわかるのであれば、1から依頼されることをおすすめいたします
作ったツールを販売する時は「MQLAuth実装代行サービス」がとっても便利!