※当製品はLINE通知を送るツールで、直接取引に関わるものではありません。
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYの通知機能
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYは、MT4のターミナルの情報を読み取り、動かしている全てのEAの売買動向を監視し、取引があるたびにお好きな情報をLINEで通知してくれるインジケーターです。
EAが正しく動いているかのチェックや、LINEグループ内で売買をリアルタイムで配信したり、チャート画像を通知したりと色々な用途に利用ができます。
ダウンロードと設定方法
【7日間無料お試し付き 販売価格2,200円(税込)】
お試し期間終了後にチャート上からご購入いただけます。
会員制ダウンロードサイトEA門へも出品しております
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYをダウンロードしたら、MT4のIndicatorsフォルダにファイルを直接コピーし、MT4を再起動してお好きなチャートに適用して下さい。
ご利用にはDLL許可が必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
上記が済みましたら、次にLINEトークンの設定を行っていきます。
LINEトークンの設定
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYからLINEに通知を飛ばすには、LINEトークンを作成してこのパラメータへ入力する必要があります。
とはいえLINEトークンは簡単な手順で作成できますので、下記の記事を参考にして下さい。トークンを入力すればひとまず設定完了で、EAのエントリーや決済があれば通知が届くようになります。
チャート画像と定期通知の設定
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYは売買動向以外に、チャート画像もLINEで送ることができます。
LINE通知の種類：通知をメッセージのみか、メッセージ＋画像かを選択できます
LINEで送信するチャート画像の横サイズ：チャート画像の横サイズ設定です
LINEで送信するチャート画像の縦サイズ：チャート画像の縦サイズ設定です
LINEは一日の送信データ量の上限が決まっています。
そのため、大きな画像を頻繁に送るとデータ量の上限にかかり画像が届かなくなりますのでご注意ください。
共通情報
共通情報では、LINE送信時に下記の情報を表示するかの設定が可能です。複数のMT4から飛ばして通知を区別する必要がある場合などに利用します。
ブローカー名を表示する：有効にするとMT4のブローカー名を通知します
口座番号を表示する：有効にするとMT4の口座番号を通知します
通知時間を表示する：注文が通った時間を表示します。通常はLINEの時間が表示されるので必要ありませんが、ミリ秒まで表示されるので必要な方はご利用下さい
パラメータで設定できる通知情報
パラメータは初期設定のままでご利用できますが、LINEに通知される文章は自由に変更可能です。
※##に挟まれた文字はMT4からの売買情報を表示するためのコードなので変更はしないでください。それ以外でしたら自由に変更が可能です。
例えばこのようにパラメータを変更すると・・・
LINE通知はこのように届きます
通知可能タイミング
指値／逆指値注文通知：新規の指値／逆指値注文出した時に通知される
注文約定通知：待機注文や成行注文が約定した時に通知される
ポジション決済通知：ポジションが決済された時に通知される
決済指値／逆指値変更通知：ポジションの決済指値／逆指値を変更した時に通知される
注文取消通知：待機注文を取り消した時に通知される
よくあるお問い合わせ
設定について
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYが送信する通知の一番上に表示される文字列は、LINEトークンを作成する時に決めた名前が表示されます。
パラメータからは変更ができませんので、LINEにトークンを新たに作り直して下さい
SYSFAC_LINE_ENTRYNOTIFYはどのチャートでも良いので、1つだけ適用すればそのMT4で動かしている全てのEAの売買動向を通知するようになります
DLL許可は2箇所必要ですので、こちらを参考に設定を変更してください。
