自動売買に便利なVPSとは?

今回は、自動売買と相性のよいVPSについてご紹介します。

PCを長時間動かし続けるのが難しい方や、PCの負荷を抑えたい方に便利な選択肢です!
VPSとは?

VPS(Virtual Private Server)は、インターネット上に用意された仮想サーバーを月額で借りて使うサービスです。自分のPCから接続すると、離れた場所にあるもう1台のPCを操作するような感覚で利用できます。
VPSにはLinuxを使うプランもありますが、MT4で自動売買を動かす目的なら、普段のWindowsに近い操作ができるWindows Serverのプランが選ばれることが一般的です。
VPSは「もう1台のPC」を借りるイメージ

自宅や職場のPCからVPSへ接続すると、画面上に別のデスクトップが表示されます。その中でMT4を起動したり、ファイルをコピーしたり、ブラウザを使ったりできます。
プランを選ぶときは、通信速度だけでなく、メモリ・CPU・ストレージの種類(HDD/SSD)も確認しましょう。必要な性能は、稼働するMT4の数、通貨ペア数、EAやインジケーターの負荷によって変わります。
VPSを選ぶときの確認ポイント
- Windows Serverを選べるか
- 稼働させるMT4やEAの数に見合うメモリ・CPUか
- ストレージがSSDか
- サポート・障害時の対応内容が明確か
自動売買とVPSは相性がよい
自動売買を自宅PCで動かす場合、MT4を起動し続ける必要があります。Excelやブラウザなどを同時に使うとPCの負荷が上がり、長時間の稼働では電力消費や本体への負担も気になるところです。
MT4をVPSにインストールすれば、自宅PCを起動し続けなくてもVPS側で稼働を続けられます。スマホや外出先のPCから接続して、相場急変時に稼働を停止したり、設定を確認したりすることも可能です。
Macを利用していてWindows版MT4を使いにくい場合も、Windows ServerのVPS上でMT4を動かすことで、自動売買の環境を用意できます。
VPSと専用サーバーの違い
VPSは、1台の物理サーバーを仮想化して複数の利用者で使うサービスです。一方、専用サーバーは物理サーバー1台を丸ごと借りるサービスで、より高い性能や自由度が必要なケースに向いています。
専用サーバーはOSやミドルウェアを細かく構築できる反面、費用と運用知識が必要です。MT4を安定して動かしたいという目的であれば、まずは必要な性能を備えたVPSから検討するとよいでしょう。
| VPS | 専用サーバー | |
|---|---|---|
| 価格 | 比較的抑えやすい | VPSより高くなりやすい |
| OS | WindowsやLinuxなどから選択 | 自由度が高い |
| 速度・性能 | プランにより異なる | 高性能な構成を選びやすい |
| 自由度 | サービスの範囲内 | 高い |
| 専門知識 | 基本操作が中心 | 構築・運用の知識が必要 |
| 他ユーザーの影響 | サービス設計によっては受ける場合がある | 受けにくい |
自動売買に便利なVPS|まとめ

VPSは、MT4で自動売買を安定して運用したい方にとって便利な選択肢です。まずは無料体験のあるサービスで、操作感や必要な性能を確かめてみましょう。

自宅PCを24時間動かし続ける負担を減らせる点も、VPSを選ぶ大きなメリットですね!
