AIを使ったMQLAuth認証実装|EA・インジケーターへ導入する手順
これまでは手動での組み込みや実装代行が必要だったMQLAuth認証ですが、現在はAI(GeminiやClaudeなど)を活用することで、誰でも簡単に自動実装ができるようになりました。
本記事では、極限まで無駄を省き、「これだけ読めば迷わずAIで実装できる」最短ルートの手順を分かりやすく解説します。

難しそうな認証コードの埋め込みも、本当にAIだけで完結しますか?

はい!必要な情報とファイルを揃えてAIに丸投げするだけで、元のロジックを壊さずに数分で実装してくれますよ!
- MQLAuth認証をAIで実装する全体フロー
- 実装前に完了させておくべき「4つの事前準備」
- AIにそのままコピペで使える依頼用プロンプト
AIを使ったMQLAuth実装の全体フロー

実装は3ステップで完了します。
- 事前準備:必要な情報・ファイル・フォルダ配置を済ませる
- AIへ依頼:指定のプロンプトと一緒にファイルをAIに投げる
- 動作確認:MetaEditorでコンパイルし、実機でテストする
ソースコードの有無と実装方法から進み方を選んでください
MQLAuth認証を追加するには、EA・インジケーターのmq4またはmq5ソースコードが必要です。手元のファイルと、自分で実装を進めるかどうかに合わせて、次のルートを選んでください。
- MQLAuthのプロンプトを使い、ChatGPT・Gemini・ClaudeなどのAIへ認証コードの追加を依頼できます。
- 自分でコンパイルと動作確認まで進められる方は、このまま下の手順へ進んでください。
- mq4・mq5ソースをお持ちで、自分での実装に不安がある場合は、シストレファクトリーでMQLAuth認証の実装を11,000円で代行しています。
- 認証コードの組み込みを依頼したい方は、対象となるEA・インジケーターのソースコードを用意したうえで、制作相談ページからお問い合わせください。
ex4・ex5はコンパイル済みの実行ファイルです。内部のソースコードを編集できないため、AIへ渡してもMQLAuth認証を追加できません。
認証を追加するには、元のmq4・mq5ソースコードが必要です。ソースがない場合は、新規制作または作り直しをご検討ください。
ステップ1:実装前に用意する「3つの準備」
AIに依頼チャットを送る前に、以下の3つの準備を必ず手元で済ませておいてください。
- ① MQLAuthへの登録情報
MQLAuthへの利用登録とEA・インジケーターの登録を済ませ、「MQLAuth ID」と「登録したアプリケーション名」を控えておきます。 - ② MQLAuth.mqh の配置
公式からファイルをダウンロードし、MT4なら「MQL4/Include/」、MT5なら「MQL5/Include/」フォルダに配置します。 - ③ MQLAuthBoilerplate.mqh の配置
ファイルをダウンロードし、上記と同じ「Include/」フォルダ内に配置します。
ステップ2:AIへの依頼方法とプロンプト
準備ができたら、推奨AI(無料プランなら Google Gemini または Claude)を開きます。(※有料プランのChatGPTではいけますが、無料プランでは実装できませんでした。)
チャット欄に「EA/インジケーターのソースコード(mq4またはma5)」ファイルを添付し、以下のプロンプトの★箇所を自分の情報に書き換えて送信してください。
以下の実装ガイドを読んで、私のMQL4/MQL5ソースコードにMQLAuthの認証を実装してください。
実装ガイド: https://mqlauth-manual.pages.dev/llms-install.md
(Webにアクセスできない場合は、その旨を伝えてください。ガイドをファイルで渡します)
- MQLAuth ID: ★ここに自分のMQLAuth IDを入れる
- アプリケーション名: ★ここにMQLAuthに登録した名称を入れる
- 認証方式: 口座番号認証
実装後のソースコードは、全文を省略せずコードブロックで出力してください
(長くなって構いません。途中で切れたら「続き」と言います)。
実装が終わったら、ガイド末尾の「実装後の自己チェックリスト」で実装漏れがないか確認し、
チェック結果を報告してください。
送信後、AIが認証コードを組み込んだ新しいソースコードを丸ごと出力してくれます。もしソースコードが長くて途中で出力が止まってしまった場合は、チャットで「続きを出力してください」と指示すれば問題ありません。
ステップ3:実装後の最終確認
AIが生成したコードをコピーしてMetaEditorに貼り付けたら、必ず以下のチェックを行ってください。
- MetaEditorでコンパイルし、0 errors(エラーなし)になることを確認する。
- MT4/MT5のチャートに適用する際、「DLLの使用を許可する」に必ずチェックを入れる。
- 未登録の口座番号でチャートに読み込ませ、正しくエラーが出て機能が停止するか確認する。
- 登録済みの口座番号でチャートに読み込ませ、正常に認証を通過して本来のロジックが動作するか確認する。
まとめ
「自分のソースコード」を添付して適切なプロンプトで依頼すれば、AIはMQLAuth認証の組み込みをほんの数分で正確にやってのけます。
手動でコードを書き換えて既存ロジックを壊してしまうリスクも防げるため、ぜひこの手軽なAI実装を試してみてください。
