EA・インジケーター販売後の問い合わせを減らせるMQLAuth認証

EA・インジケーター販売後の問い合わせを減らせるMQLAuth認証
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EA・インジケーターを販売すると、販売後に増えやすいのが利用者からの問い合わせです。

「口座を変えたらEAが動かなくなった」「期限を延長してほしい」「新しいバージョンはどこから入手できますか」といった問い合わせは、販売数が増えるほど増えやすくなります。

MQLAuthでは、利用者自身による口座番号変更、口座ごとの期限管理、MetaTrader上でのアップデート通知などを使うことで、販売後の個別対応を整理しやすくなります。

カオチャイ
カオチャイ

利用者自身で口座番号を変更できるなら、口座変更の問い合わせはなくなりますか?

YUKI
YUKI

手続きの負担は減らせますが、口座番号認証の仕組みを理解していない利用者からの問い合わせまで完全になくなるわけではありません。あらかじめ返信テンプレートを用意しておくと、対応をかなり短縮できます。

この記事で分かること
  • EA・インジケーター販売後に増えやすい問い合わせ
  • 利用者自身で口座番号を変更してもらう方法
  • 口座変更後にMetaTrader再起動を案内する理由
  • 利用期限に関する問い合わせを管理画面で整理する方法
  • アップデート通知で案内対応を減らす方法
  • 口座変更問い合わせ用の返信メールテンプレート

販売後の問い合わせ対応の労力は減らせる

EA販売後の問い合わせは、多くの開発者の悩みの種です。

MQLAuth認証を使うことで、通常の口座縛りよりも問い合わせ数は減らすことができますが、それでも縛り付きのEAを初めて使う利用者の中には、口座番号を変更すると利用できなくなるということを理解していない人もおり、問い合わせが完全に無くすことは難しいです。

ただし、告知をしたり問い合わせの内容ごとに返信メールを作っておけば、対応の手間はだいぶ減らすことができます。

よくある問い合わせ販売者側で整えておきたい対応
口座を変えたらEAが動かない利用者自身による口座変更ページと返信テンプレートを案内する
口座番号を変更したのに動かない変更した口座番号の確認と、MetaTraderの再起動を案内する
期限を延長してほしい管理画面で対象口座と契約状況を確認して期限を変更する
新しいバージョンはどこですかMetaTrader上での一斉通知を利用する
旧バージョンを使い続けている管理画面のバージョン情報を更新し、更新案内を表示する

重要なのは、問い合わせを無理に減らそうとすることではなく、問い合わせが来ても短時間で同じ案内を返せる状態を作ることです。

口座番号の変更は利用者自身で手続きしてもらえる

MQLAuthを実装したEAでは、利用者がEAをチャートへ適用したタイミングで、現在ログインしているMT5口座番号をもとに認証確認を行います。

この認証確認により、配布者の管理画面には利用口座の情報が自動で登録されます。

配布者は管理画面から登録口座番号を変更できますが、基本的にはEAの配布時に口座番号の変更方法を利用者へ案内しておくのがおすすめです。

MQLAuthでは、利用者自身が登録口座番号の変更手続きを進められる設計になっているため、販売者が毎回管理画面を開いて口座番号を変更する必要がありません。

そのため、口座変更の依頼が増えた場合でも、販売者側の対応負担を抑えやすくなります。

利用者へ案内する手順は、次のページにまとめておくと便利です。

口座番号の変更はこちら
【MQLAuth利用者向け】登録している口座番号を変更する方法
【MQLAuth利用者向け】登録している口座番号を変更する方法

それでも「EAが動かない」という問い合わせは来る

利用者自身で変更できる仕組みがあっても、「口座を変更したらEAが動かなくなった」という問い合わせは発生します。

これは、口座番号で認証している仕様を理解していない利用者が一定数いるためです。注意書きを増やすだけでは防ぎきれないため、返信用のメールテンプレートを作っておくことをおすすめします。

口座番号変更後はMetaTrader再起動を案内する

口座番号を変更したあと、販売者が管理画面から登録内容を変更したあとも、設定が保存された瞬間に必ず認証状態が切り替わるわけではありません。

変更内容は、EA・インジケーターが次にMQLAuthへ認証確認を行うタイミングで反映されます。

そのため、口座番号の変更後に「まだEAが動かない」と連絡が来た場合は、利用者へMetaTraderを一度再起動するよう案内してください。

注意点

口座番号を変更したあとに案内したいこと

  • 登録口座番号が正しいか確認する
  • 対象のEA・インジケーターが正しいか確認する
  • MetaTraderを一度終了する
  • MetaTraderを起動し直す
  • EA・インジケーターをチャートへセットし直して確認する

口座変更の問い合わせに使える返信メールテンプレート

「口座を変更したらEAが動かなくなった」という問い合わせには、次のようなテンプレートを用意しておくと便利です。

件名:口座番号変更後にEAが動かない場合について

○○様

お問い合わせありがとうございます。

EAは、登録済みのMT5口座番号で利用できる仕組みです。
口座番号を変更した場合は、登録口座の変更手続きをお願いいたします。

▼口座番号変更の手順
https://interactivebrokers.work/wp/change_account/

変更後は、MetaTraderを一度終了してから再起動し、
EAをチャートへセットし直して動作をご確認ください。

それでもEAが稼働しない場合は、以下の2点が同時に写っているスクリーンショットをお送りください。

・MetaTrader画面左上に表示されている口座番号
・EAをセットしたチャート上に表示されている、EAが稼働できない旨のエラーメッセージ

利用期限の問い合わせは管理画面で確認してから対応する

月額販売、期間販売、体験版を扱う場合は、「EAが動かない」という問い合わせの原因が利用期限切れであることもあります。

その場合は、利用者へすぐに操作を案内するのではなく、管理画面で対象口座の利用期限と契約状況を確認してから回答する方がスムーズです。

期限切れであれば、更新の案内を返す、入金確認後に利用期限を延長する、再契約後に無期限へ戻すなど、販売方法に合わせて対応できます。

期限問い合わせへの対応手順
  1. 問い合わせ内容から対象ユーザーとEA・インジケーターを確認する
  2. 管理画面で口座番号と利用期限を確認する
  3. 期限切れなら、契約状況や入金状況を確認する
  4. 必要に応じて利用期限を延長する、または更新案内を送る
  5. 変更後はMetaTrader再起動を案内する

体験版・月額販売・期間販売での利用期限管理については、次の記事で詳しく解説しています。

利用期限・体験版・月額販売の運用を見る
【MQLAuth】MT5のEAに利用期限を設定する方法|体験版・月額販売にも対応
【MQLAuth】MT5のEAに利用期限を設定する方法|体験版・月額販売にも対応

アップデート告知はMetaTrader上の通知で行える

チャート上でのアップデート告知

販売後に手間がかかりやすいのが、EA・インジケーターのアップデート案内です。

更新のたびにメール、SNS、販売ページで告知し、利用者ごとに新しいファイルのURLを案内する運用では、更新漏れや問い合わせが増えやすくなります。

MQLAuthでは、管理画面へ登録しているツールのバージョン情報を変更すると、MetaTrader上へアップデート通知を表示できます。

利用者は普段使っているEA・インジケーターのチャート上で更新案内を確認できるため、販売者が個別に「新しいバージョンを公開しました」と連絡する対応を減らせます。

EA・インジケーターの管理画面で、バージョン情報とファイルが置いてあるURLを設定しておけば、利用者へのアップデート案内をMetaTrader上へ表示できます

問い合わせを減らすために決めておきたい運用ルール

MQLAuthを導入するだけでは、販売後の対応が自動的に整理されるわけではありません。

問い合わせが来たときに迷わないよう、あらかじめ対応ルールを決めておくことが大切です。

販売後サポートの運用チェックリスト
  • 口座番号変更ページへの案内文を用意している
  • 口座変更後はMetaTrader再起動を案内している
  • 口座変更問い合わせ用のメールテンプレートを作っている
  • 利用期限の延長・更新を誰が対応するか決めている
  • 更新案内をMetaTrader上へ表示する設定を行っている
  • アップデート用のファイルURLを管理している
  • 口座番号・EA名・利用期限を確認してから回答する運用にしている

MQLAuthで販売後の対応を整理する

MQLAuthは、EA・インジケーターを利用できる口座を管理するだけでなく、販売後の問い合わせ対応を整理するためにも役立ちます。

利用者自身による口座変更、口座ごとの利用期限、MetaTrader上のアップデート通知を組み合わせることで、販売者側が毎回手作業で対応する範囲を減らせます。

MQLAuthの機能と料金を見る
MQLAuthとは?EA・インジケーター販売者向け口座認証・販売管理システム
MQLAuthとは?EA・インジケーター販売者向け口座認証・販売管理システム

MQLAuthを5名まで無料で試す

EA・インジケーターの販売後に、口座変更、期限更新、アップデート案内の対応が増えている場合は、まず実際のツールへMQLAuth認証を導入して運用を確認してみてください。

口座変更・期限管理・更新通知をまとめて管理

よくある質問

Q
利用者は自分で登録口座番号を変更できますか?

できます。利用者へ口座番号変更ページを案内し、自身で変更手続きを進めてもらうことができます。

Q
口座番号を変更したのにEAが動かない場合はどうすればよいですか?

まず登録口座番号と対象EAを確認し、MetaTraderを一度再起動してからEAをチャートへセットし直してください。変更内容は次回認証時に反映されます。

Q
期限を変更すると、すぐに利用状態は切り替わりますか?

利用期限などの変更内容は、EA・インジケーターが次にMQLAuth認証を行うタイミングで反映されます。変更後はMetaTraderの再起動を案内すると確認しやすくなります。

Q
アップデートのたびに利用者へメールを送る必要はありますか?

管理画面でバージョン情報を変更すると、MetaTrader上へ更新通知を表示できます。個別にファイルURLを案内する対応は減らせます。

Q
自動アップデートにも対応できますか?

自動アップデートに対応させるためには、EAのソースコードを弊社のサーバーで預かる必要があります。これはハードルが高いため、現在MQLAuthでできるのはアップデート告知までの対応となっております。

Q
MQLAuthを使えば販売後の問い合わせはなくなりますか?

すべての問い合わせがなくなるわけではありません。ただし、口座変更、期限管理、更新案内などの対応を仕組み化し、メールテンプレートを用意しておくことで、個別対応の負担を減らしやすくなります。

まとめ

MQLAuthを使うと、EA・インジケーター販売後に発生しやすい問い合わせ対応を整理しやすくなります。

  • 口座番号変更は、利用者自身で手続きしてもらえる
  • 口座変更後は、MetaTrader再起動を案内する
  • 口座変更に関する問い合わせには、返信テンプレートを使う
  • 利用期限は、管理画面で対象口座を確認して対応する
  • アップデート案内は、MetaTrader上の更新通知と自動アップデートを利用する

販売後の問い合わせを減らしたい場合は、認証そのものだけでなく、口座変更・期限変更・アップデート時の案内方法まで決めておくことが大切です。

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